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Channel: スポーツナビ+ タグ:大学アイスホッケー
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〔関東大学アイスホッケー選手権2013〕準決勝①日大vs明治②早稲田vs中央ゲームレポート

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決勝戦は2年連続で明治ー中央に中央大学6−3早稲田大学(第2試合) 先週、5−0の大勝ムードから一転し、終盤法政に猛追を受けた中央(最終スコアは7−5)。それが良い薬となったのか今日はゲーム全体を通して落ち着いた戦いぶりを見せた。 第1ピリオド3分に#82坂本のゴールで先制すると、17分にはスピードスター#28室谷が持ち込み、センタリングしたパックを#16林川が冷静に決め2点目。 第2ピリオドに早稲田に1点を返されるも、12分に1年生#21鈴木がゴール裏から回り込み貴重な追加点。そして13分には#28室谷ー#16林川と繋いで、最後は主将の#22辻がゴール。 追いつきたい早稲田はすぐさま14分に#4山田がゴールを決めるも、第3ピリオド5分にGK#29中川が痛恨のセーブミスでダメ押し点を献上し、万事休す。 終盤に両者1得点ずつ決めるも大勢に影響は無く、中央が早稲田に6−3の快勝。2大会連続の決勝進出を決めた。 GK#35小野田を中心に守りでも高い集中力を見せた中央。【コメント】◎中央大学・腰越雅敬ヘッドコーチ「準々決勝の反省を踏まえて、またレベルアップしたんじゃないかなと思います。試合の運び方も、追いつかれそうになるのではなく、突き放してというね。試合を重ねる度に強くなっていますね。(林川ー辻ー室谷のラインが大きな活躍を見せ)さすがでしたね。彼らは1年生のときからほぼ一緒に組んでやってきたので、呼吸が合わないということは絶対にないですね。得点シーンを映像で早く観たいですね、恐れ入りました(笑)(昨年と同じ明治大学との決勝戦—)相手もウチも昨年とメンバーと形は変わってますけど、チャレンジャーの気持ちを忘れないでいきたいです」◎中央大学 #22辻寛太主将「(試合を振り返って—)立ち上がりを意識していたので、1ピリで取れたのが大きかったです。先週、3ピリで集中を欠いたので、そこをみんな意識して今日はやれたと思います。(決勝戦—)今日みたいな試合をやれば絶対勝てると思うので自信を持ってやりたいです」明治大学7−1日本大学(第1試合) 明治優位の下馬評に反し、第1ピリオドは両チーム無得点。日大の粘り強いデファエンスが光った。 しかし第2ピリオド、4分に#88梶原がゴールを決めると、6分には1年生#23川村、16分には#47北島からの絶妙なパスを#22大椋が決め、日大を突き放す。 第3ピリオドに1点を返した日大だったが、#22大椋のハットトリックとなるゴールなど明治が着実に加点していき、最終的には7−1。 2010年から続く3大会連続(2011年大会は震災の影響により中止)優勝に向け、明治が大勝し、決勝へ駒を進めた。日大は必死のディフェンスを見せたものの、流れを掴むことはできず【コメント】◎明治大学 #14佐藤光主将「前の試合よりはゴールに向かう意識がFW陣に高く見え、その結果2ピリ3ピリと立て続けに点を取れたので、完成度は上がっていると思います。ただ、守りに関しては、まだ攻められ続けた時に足が止まってしまったので、そこを反省点にして、速い球出しということを決勝戦では意識したいです」◎日本大学・三宅正彦監督「(第1ピリオドは同点で終えたがー)あれで2ピリ3ピリもやりたかったね。第1ピリオドも最初は慌てていたけど、15分ぐらいから落ち着いてきた。でもそれを続ける精神力と体力と頭がちょっと足んないなってとこですね。それが課題です。(1、2年生も多い若いチーム—)うん、そうだね。大学のトップレベルを経験したことは大きいと思います。(3位決定戦は—)チャンスなのでね、3位を狙いに行きますよ」 29日の予定 11:00 7位決定戦 日本体育大学vs神奈川大学 13:30 5位決定戦 法政大学vs慶應義塾大学 16:00 3位決定戦 日本大学vs早稲田大学 18:30 決勝 中央大学vs明治大学会場:ダイドードリンコアイスアリーナ(西武新宿線東伏見駅降りてすぐ)文・インタビュー:高木遊写真:山本晃子取材協力:東京都アイスホッケー連盟

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